太平洋のデカサバ!デカサバ釣行記の法則
6月19日仕事終わりから旦那としての業務をこなし、身支度を済ませてTASUchと自宅にて待ち合わせ。
最近購入した彼の整頓された新品ルアー達を見せてもらい気合い十分で出発。
途中狐や鹿と遭遇するも事故なく無事11時20分頃に白老漁港に到着。
TASUchはサクラマスとヒラメを狙うために仮眠を取ると着いて早々に眠りに着く。
筆者は今回妻に美味しいサバを食べさせると約束したのもあり、絶対に釣果をあげると心に決めて年甲斐もなくオールで投げ釣りとサビキの準備をした。
一人寂しく投げ竿の先を眺めていると
グンッグンッ
と反応があるではありませんか。
少し様子を見て合わせると手に魚の重みがのしかかった。
筆者はカレイを釣ったことがなく、心のどこかでカレイ来た!と思いながらリールを巻く。
ついてたのはこれ。
最初何か分からず入れてましたが、その後もこいつが釣れる釣れる。
6匹程釣れた頃に隣のおじちゃんが話しかけてくれたので聞いてみたところ、ドンコと言われる魚だそうです。
調べてみると釣れる時期は9月から4月までだそうで、4月を過ぎると産卵のために深い場所へと移動していくので岸から狙うのは難しくなるとのこと。
ということは海水温的に2ヶ月ほど遅れているのかな?と一人で考えていました。
とりあえず食べられるという事がわかり、早速締めて内臓と頭を処理。
もちろん、処理したものは持ち帰りました。
今思えばなぜあの場でドンコについて調べなかったのか、、
実はドンコの肝はめちゃくちゃ美味しいというではありませんか。
釣り歴の浅い筆者は、「うわ、なんだこの白い塊は!気持ち悪っ」と普通に取り除いてゴミ袋に入れてました。
煮付けや鍋にあの肝を入れてたら更に美味しかったんだろうなと後悔。
次釣った時は肝もしっかり頂こうと思う。
そして筆者一番の目的、デカサバが回遊してきそうな時間帯。
早速混ぜて置いたオキアミをふんだんに撒き、サバの回遊を待つ。
この頃には周りにもサバ狙いのアングラー達が列を成していた。
これは期待できると海面をひたすら覗き込んだ。
チカが見え、これは!更に期待が高まる。
オキアミを撒いて30分。
んー、なかなか来ないなー。
1時間経過
まー、朝まずめは始まったばかり。これからこれから!
2時間経過
…
3時間経過
…
以下省略
ちーん。
え?デカサバ来てるんでないの?
え?釣り新聞さん?え?え?え?
悲しいことにサビキでの釣果は挙げられず、唯一保険で投げて置いた竿に掛かったドンコ6匹と出血してしまい持ち帰ることにしたチビソイ1匹のみとなった。
周りの誰一人としてサバがあがってなかったのが救いだった。いやー、悔しい。
一方TASU chが笑顔で戻ってきたので、まさかと思ったが安定のボウズ。笑
諦めきれず苫小牧の漁港にも寄ったけど、皆さんチカ釣りの方ばかりでサバは釣れてなかったみたいです。
おとなしく帰りにラーメンを食べて今回の釣行は終了。
7月になったら部署の人達で集まってチーム対抗釣果対決やりたいなと一人で盛り上がってます。
色々ルールを考えてると楽しくなってきますね!
大会開催したらまた書きますね!