苫小牧ハモ調査と五目釣りの法則
7月10日待ちに待った金曜日。1時間休をもらい餌を買いに西岡釣具店へ。
今年こそはハモを釣るぞとハモの仕掛けを購入。店員さんからは「ハモは梅雨が明けて少ししないと厳しい」と言われたがあわよくばという気持ちを秘かに調査も兼ねて苫小牧に向かった。
到着は19時半頃。
昨年実績の高い入船公園へ
釣り人がほぼ等間隔で離れており、コロナウィルスの感染対策がしっかりされていました。
夜釣りのために鈴も購入していたので、竿先に装着。
それから程なくして竿先の鈴が
ちりんちりーんと鳴り始める。
まさかと淡い期待を膨らませながら恐る恐る合わせてみるとなんだか抵抗感は感じる。
その正体はこいつでした。
人生初のカレイ。
カレイはいつでも簡単に釣れると色々な人に言われ続けてきたものの、ご縁が無かったものですから嬉しい(^ ^)
サイズ的には少し小さい部類だったのかもしれませんが、人生初の釣ったカレイを食べたくて持ち帰る事に。
少しするとまた竿先に反応が！！
今度は少し前にお世話になったドンコさん。
こないだよりサイズアップ。妻も小骨が多いけど美味しいと言っていたのでこちらもお持ち帰り。
お隣りのご夫婦は1匹だけハモが釣れていました。昨シーズンのような爆釣にはまだ時間がかかりそうな印象でした。今後に期待ですね！
23時頃から第一目的であった勇払埠頭へ。
釣り新聞や各種SMNでもなかなか賑わっているそうなので前回リベンジの舞台へと抜擢。
3時頃撒き餌を試しに撒いてみると沢山の魚影が！！
光を当てると一斉に潜ってしまい正体がわからない。
試しに仕掛けを垂らしてみると一瞬で当たる。
引き上げると
チビガヤ3連単
その後もガヤとキャッチアンドリリースの時間が続き、そろそろ6時になろうとした頃
「船が来るので片付けてくださーい」
(｡í _ ì｡)
苫小牧はこれがあるから困りますね、どんなに早く良い場所にいても船が来てしまえば退かなければいけません。
後日船の着岸と離岸をインターネットで確認できるようです。苫小牧西港で釣りをされる方はこちらを事前にチェックしておくことをお勧めします(*ﾟーﾟ)
釣り場にも詳しくなく途方に暮れましたが近くの中央南埠頭を見つけ釣り再開
そこではチカ釣りをされているご家族が多くいたので筆者もたまたま持ち合わせていた3.5号の西岡釣具店オリジナルのチカ仕掛けに変更。
すぐ当たりがあり5〜6匹釣れ、サイズも中々よいので今日はチカの天ぷらかなーと思った矢先、、、
「船が来るので片付けてくださーい」
(;´༎ຶД༎ຶ`)
またかー、、もうどこにいけば良いの？
餌も残ってるし保存できないよなー、、
お得意の車内ネットサーフィン。
変わったネーミングの公園を見つけ魚が釣れた情報はないがそこにかけよう、釣れなければ配給の如く魚達にボランティア活動だなと軽い気持ちで向かった。
どうやら大丈夫そう、一安心！
入る場所もあり、ただ足場が泥でかなり汚い。
やめようかなーと思っていると横のおっちゃんがデカサバを釣っていました！
慌てて竿を準備して7号の仕掛けをつけ投入。撒き餌を撒くとすぐに
ググンッ
ここ最近味わうことのできていなかった魚の引き！
楽しい〜！！
ただ、流石鯖。海の中でも、釣り上げた泥の上でも大暴れ。
靴も服も泥まみれ、、
これ帰ったら怒られるやつ、、(((；ﾟдﾟ；)))
絡まった仕掛けを直しすぐに垂らす。
2匹目ゲット！
2回目は学習して竿を置いてすぐに対応できました。
群って感じでもなく、数人が1〜2匹釣る程度でした。
イワシも期待していたのですが、また次の機会ですね。
さぁ、帰って片付けて妻を迎えに行きますかと帰路に着く。
久しぶりに満足いく釣果をあげられました(^-^)
カレイ、ドンコ、ガヤ、チカ、サバ楽しませてくれてありがとう。
次はみんなでオフショアに行ってみたいなー。
