家事分担性が呼ぶ夫婦円満の法則
皆さんこんにちは。
この記事を閲覧されたと言うことは、同棲中または結婚相手と何かしらのトラブルを抱えたことがあるのではないでしょうか?
またきっかけは何にせよ一度は家事について話し合うことがあったと思います。
結婚して4年目を迎えている筆者も3回程家事について妻と話し合っています。
育った環境にもよるが、筆者の父は滅多に家事を手伝った事がなく、母もそれに対して文句を言っている所を聞いたことがありません。(言わないだけで思っている事は多いかも)
そのため家事は妻がするものととても偏った思考であった。今思えば女性の敵ですね。
仕事がら高齢のご夫婦とお話しする機会も多く、色々な話を聞かせて頂いているが「男性は台所に立ってはならない」「女性は働いてはならない」などの男性と女性の暗黙のルールみたいなものが多く存在したらしい。
だが現在は共稼ぎ世帯も年々増えており、現在は約6割を超える世帯が共稼ぎとなっている。
女性から見たら同じく働いているのに、家事もやらなければならないって不満しかないですよね。そんな中で仕事に家事とやることが増えれば増えるほど精神的にも追い込まれて体調を崩しかねないですよね。
こんな大変な思いをしている時にちょっとしたパートナーの態度や発言に腹を立てるなと言うのも無理な話。
なので今回は夫婦円満に向けて我が家で行った話し合いと対策について書いていこうと思う。
話し合い
普段から皆さんは自分の思いを言葉にして伝えることが出来ていますか?
男女だけではなく、長い付き合いの方であればある程度の予測は可能でしょうが実際のところ何を思ってどう行動したかその真意まではわかることなんてありえません。
以前日曜18:30放送のサ○エさんでもやっていましたが以心伝心はほぼ不可能です。だからこそ犬は鳴き声、虫は飛び方、人は言葉があるのです。
よく、「どうしてわかってくれないの?」と言う方もいると思いますがそれは自分の気持ちを伝えていないから。
筆者も言葉足らずであり、妻は気持ちを言わないことが度々あったため、よくピリピリした雰囲気になったものです。
なのでノートを一冊用意して、それぞれ思っていることを書くようにしました。もちろん愛と尊敬を持って書くようにしました。
ノートに書くのである程度自分の気持ちを整理して言葉を選ぶことができ、失言はなくなりました。さらに相手も言葉を選んでくれるので言い争いによるヒートアップもなく、自分にとっても嬉しいです(^^)
また相手の気持ちがわかると言う事は大きかったですね。
自分のどんな行動に不満を持ったのかが一目瞭然であり、改善のしようがあります。
こうした積み重ねが喧嘩のない平和な生活を送る事ができるわけです。
家事分担
気持ちの持ち方
大前提として、パートナーとは育ってきた環境も違えば考え方も感じ方も全く異なる人間です。なので「○○であるべきじゃないの?」「普通○○でしょ!」と自分の気持ちを押し付けても相手には伝わりません。違う人間なのですから。
なので自分とは違う人間だということを忘れないでください。そう思うだけでもだいぶイライラが解消できると思います。
また、筆者が最近心掛けていることは、やってあげたことを数えるより、してくれたことを数えるようにしています。これをするだけで相手への不満ではなく、相手への感謝に変わるのでとてもおすすめです。
まとめ
- 以心伝心はあり得なく、思ってることは伝えることでお互いの理解に繋がる。
- 気持ちを伝えるのが苦手な人はノートでやりとりをする事で伝えやすく、相手を気遣って気持ちを伝えられる。
- 家事担当者をあらかじめ決めておくことで不満解消に繋がる。
- パートナーは自分とは異なる人間であることを理解する。