石狩方面今は何が釣れている?2020年7月の釣り調査
7月中旬に石狩方面の調査に行ってきました。
道南方面ではヒラメ、サクラマスとかなりの人気を誇る二種の魚が爆釣だと聞いています。
3年程ヒラメを追い求めては釣果なしの筆者も近々爆釣の波にあやかりたく、長万部や寿都辺りに行きたいなと思いながらもそれなりの移動距離に一歩勇気が出ない今日この頃。
近場でヒラメのスポットを見つけることができれば、わざわざ遠出する必要もないよなーっと色々奮闘してきました。
そのため、今回は石狩方面の人気スポットへ足を運びました。
釣り場到着時間AM0時半頃。
初めて買ったジグキャスターとレブロスにPE2号を巻いたタックルで勝負をかけます。
初めての釣り場だったのもあり、リアフックなしで根掛かりポイントをサーチ。
ある程度地形もわかり、ジグヘッドにGulp3.2インチのワームを装着。
なるべくボトム周辺に探りを入れながら、下層、中層と丁寧にリフトアンドフォールで探っていくと突然フォール中に
ガンッ!
あまりの反応に無意識に合わせを入れていました。
竿がかなり反り返るがしっかりと巻ける。これは大物だ!とニヤニヤしながら釣り上げると立派なシマゾイ!
去年釣ったクロソイもかなり美味しかったのでこれは嬉しい!!
さー、これからだぞ!と意気込みキャストを続ける。
30分経過
1時間経過
この海には先ほどのシマゾイしかいなかったのかな?と少し心が折れかかった時、再び竿が反り返る。
先ほどよりも引きは弱いものの魚とのやり取りの末、無事引き抜けた。
デカガヤ!
別名蝦夷メバルとも呼ばれており、料亭でも出ることがある程だとか。
サイズも中々だったのでお持ち帰りすることに。
良型のにガヤ、たしかに嬉しい。
だがしかし、筆者が追い求めているものはあくまでヒラメ!!
粘ること2時間。
ガツンッ
明らかに今までの当たりとは違う反応。
これは、、まさか、、とうとう来たか??
と激しいファイトを繰り広げる!
しかし、突然巻けなくなり、、もうすぐだと気合を入れ直して竿を持ち上げると
プツンッ
落胆
知らないうちにリーダーが弱っていたんですね。
あの時確認してからキャストするんだった。
と後悔先に立たず。
今回1番の釣果はラインをしっかり確認するという教訓でしょうか?
皆さんも掛かった大物を逃さないよう、焦らず確認しましょう!